腰が痛く辛くて正しい姿勢を維持できない

33歳女性 会社員の方からの質問

腰が痛い。 腰にクッションを挟んできちんと背中を伸ばして座ろうとしても、辛くて正しい姿勢を維持できない。

ソファなどに斜めにもたれて座ってしまうため、正しい座り方を教えてほしい。

立っていても背中が丸くなっているのがわかる。

【知りたいストレッチ】 毎日無理なく続けられる腰痛に効くストレッチや改善方法。

回答

このような症状や状態から推察すると、骨盤の仙腸関節のところで腸骨が後傾している可能性が高くなります。

この修正は、施術を受けて頂ければ一旦は直ぐに改善することが多いのですが、日常的に同じ様な座り方や身体の使い方をし続けると次第に元の状態に戻ってしまいます。

日常的に運動が不足していて、姿勢を維持する筋肉が弱化しているのかもしれませんね。

このような場合は、椅子に座ると骨盤の後傾が強くなるため、背もたれに持たれるような座り方、になりますし、立った姿勢もお尻が下がり背中が丸くなりやすいのが特徴となります。

座る時にはクッションで無理に背骨を矯正する姿勢を取ると、辛いだけで殆ど改善は見込めません。

逆に、比較的短時間で良いので横になって背中や腰をわざと丸めて、力を入れずにじっとしておく痛めた筋肉や腱、靭帯の組織の血流が確保され痛みなどが軽減する事が期待されます。

何でもかんでもストレッチで解決という迷信は危険です。

先ずは、身体が緩む姿勢をとる事で痛めた組織の血流を確保してその修復を図ることを優先的に考えて下さい。

そしてできれば、一度キチンと検査を受けて施術してもらう事をお勧めいたします。

施術である程度痛みが軽減した段階で、座る時には骨盤を立てて背もたれを出来るだけ使わずに、坐骨だけで座る練習をします。

この時に、頭の位置が重心線より前に出過ぎないよう注意が必要です。

後は、ストレッチと言うよりは、弱化した筋肉を適切にトレーニングすることが必要ですね。

そのためにも、どこの筋肉を回復させる必要があるのかを知る事が大切です。

むやみやたらにジムで筋トレをすれば良い訳ではありません!

先ずは、再発予防のトレーニングとして、施術で神経的な問題を解決させ、必要な筋肉の動かし方を指導してもらった上で、極めて軽い負荷で反復運動を管理していきます。

この段階を経ると、正しいフォームでジムなどで行うトレーニング種目に移行する事ができます。

最初の段階を焦らず急がず確認しながら丁寧に行えば、トレーニング種目に移行してからの伸びが大きく、楽しくトレーニングしていけること請け合いです。

腰痛で悩んでいたからこそ、強くて美しい姿勢を一生自分のものにして行きましょう!

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